[日本語] Jazz-Bunraku 涅槃(Ne-han)に行った猫 The Cat Who Went to Heaven

オフ・ブロードウェイ
日本初演 ジャズ人形劇

相模人形芝居 下中座
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ナンシー ハーロウ(脚本・作詞・作曲)
ウィル ポメランツ(演出)
2022年2月/3月 横浜・小田原にて公演決定!

Jazzと文楽の融合!

  • 1930年代のベストセラーアメリカ児童文学 ‘The Cat Who Went to Heaven’(Elizabeth(エリザベス) Coatsworth(コーツワース) 著)をベテランジャズシンガー、Nancy Harrow(ナンシー ハーロウ)が同名のミュージカル人形劇化、2007年オフ・ブロードウェイ上演。
  • ミュージカル人形劇 ’The Cat Who Went to Heaven’の演出家、 Will Pomerantz(ウィル ポメランツ) と 日本の相模人形芝居「下中座」(重要無形民俗文化財指定)とのコラボレーション!
  • Jazz音楽・英語の歌・ナレーション、日本語字幕付きで上演。

必見!!

  • 人形浄瑠璃・文楽・古典芸能 愛好家  
  • 猫、Jazz、英米文学 愛好家  
  • 英語を勉強中の皆さん、在日外国人の皆さん
  • 古典芸能を「とっつきにくい」と感じていた皆さん…ほか

公演情報

日時・会場

① 2022.2.27 (日)

神奈川県立青少年センター紅葉坂ホール
神奈川県西区紅葉ヶ丘9-1
TEL: 045-263-4400
開場 13:00 / 開演 13:30

② 2022.3.6(日)

小田原三の丸ホール大ホール
神奈川県小田原市本町 1-7-50
TEL: 0465-20-4152
開場 13:00 / 開演 13:30

入場料

全席 自由
・ 一般: ¥2,500
・ シニア(65歳以上) / 学生: ¥2,000
・ 小学生以下: ¥1,000

演目

第一部:涅槃(Ne-han)に行った猫 (英語上演・日本語字幕付き)

原作:The Cat Who Went to Heaven
エリザベス・コーツワース著 1931年ニューベリー文学賞受賞
脚本・作詞・作曲:ナンシー・ハーロウ
演出:ウィル・ポメランツ
出演:相模人形芝居 下中座     
ナレーション・歌翻訳・日本語字幕:横山 眞理子

<あらすじ>

貧しい絵師がいた。なけなしの金を渡して買い物にやったお手伝いは、食べ物の代わりに猫を連れて帰ってくる。初めは怒っていた絵師だが、その愛らしさに心をほぐし、「福」と名付けて可愛がる。
ある日、絵師は寺の住職から「涅槃図」を描いて欲しい、と頼まれる。やっと貧しさから抜け出せる、と喜んだのも束の間、「涅槃図」の中に猫はいなかった事に気づく。絵師のそばで仕事を見守る福。しかし猫が描き入れられる様子はない。
悲しみ、日々痩せ衰えて行く福を見て、絵師はある決心する。

第二部:伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ) 政岡 忠義(まさおか ちゅうぎ)の段 (英語字幕付き)

作:松 貫四(まつ かんし) ほか
初演:天保5年(1785年)
太夫:黒柳 公江
三味線:竹本 土佐子
英語字幕:横山 眞理子

<あらすじ>

仙台 伊達家では幼君 鶴喜代を暗殺し、お家乗っ取りの企みがある。乳母の政岡はその世話を自ら行う一方、息子の千松を毒味役として躾ていた。
ある日、将軍頼朝の使者として栄御前が怪しい菓子折を鶴喜代の元に持参する。栄御前は頼朝の家臣、梶原景時の妻である。将軍より賜った菓子をぜひ食べさせようと迫った時、千松が駆け出してそれを食べ散らかす。                           すぐに苦しむ千松。たくらみの露見するのを恐れ、悪臣の八潮は千松を刺す。しかし政岡は、我が子の死に涙を見せない。その心中は・・・。

プログラム

◎「Jazz-Bunraku 涅槃(Ne-han)に行った猫」上演前にトークセッションを予定。

出演

林 美禰子

下中座 座長、人形遣い、昭和女子大学講師
19歳より相模人形芝居を研究。後継者育成のため、地元小・中・高校の「相模人形クラブ」演技指導や一般対象の「人形教室」開催。古典演目の保存・継承だけでなく、子どもが演じられる 『坂田金時 怪童丸物語』や2021年に向けて 『曽我物語』など、地元になじみ深い題材の新作づくりで積極的に観客層拡大に挑む。

ナンシー・ハーロウ

Jazz歌手、作詞・作曲家、作家 
60年代、Jazz評論家・プロデューサーNat Henhoff に見出された。 「ビリー・ホリデーの再来」と言われ、Jazz界の多くの巨匠と共演。2000年からミュ-ジカル制作開始、うち2作は子ども向けである。
1作目の 『Maya the Bee』 はブロードウェイで7年間ロングランし、日本語版は2007〜09年日本全国展開。 『The Cat Who Went to Heaven』 は2作目である。

CD 米2006年10ベストアルバム賞受賞
ウィル・ポメランツ

演出家、Bay Street Theatre 副芸術監督 
NYの主要劇場や世界各国の名だたる脚本家の芝居を演出。ポーランドや韓国など、海外の国立劇団の芝居演出でも知られている。2011年制作の 『Blue Flower』 で演劇関連の賞を総なめにした。
ハーロウのミュージカル全作の演出。2020年3月にはハーロウとミュージカル化したツルゲーネフの 『初恋』 をブロードウェイで上演 (1週間後にコロナ感染症拡大の影響により、上演中止となる)。

◎ 「伽羅先代萩 (めいぼくせんだいはぎ )政岡忠義(まさおかちゅうぎ)の段」上演後にワークショップを開催。【人形解説&人形体験

◎ 新型コロナ感染症拡大の影響による内容変更の可能性があります。予めご了承ください。

主催・後援・協賛など

主催:
ジャズ文楽涅槃に行った猫実行委員会

後援:
神奈川県
神奈川県教育委員会
小田原市
小田原市教育委員会
アメリカ大使館
公益社団法人全日本郷土芸能協会
神奈川新聞社
産経新聞社横浜総局
毎日新聞社横浜支局
読売新聞横浜支局
t v k
FMヨコハマ
F Mおだわら 87.9MHz

特別協賛 :
神奈川トヨタ自動車株式会社

協賛:
横浜銀行
株式会社華正樓
株式会社 近澤レース店
株式会社横浜岡田屋
ホテルニューグランド
株式会社 東華軒
天成園小田原駅別館
株式會社日吉回漕店

企画・制作:
オフィスサンマリー

協力:
相模人形芝居 下中座

助成:
芸術文化振興基金
神奈川マグカル推進事業補助金


チケット情報

① 2022/2/27(日) 神奈川県立青少年センター紅葉坂ホール

  • チケットかながわ
    TEL: 0570-015-415 (10:00〜18:00)
    *おかけの際は番号をお確かめの上、お間違いのないようお願いいたします。
    Web: https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/
    *要Kame メンバー登録

② 2022/3/6(日) 小田原三の丸ホール 大ホール

  • 三の丸ホール 受付窓口
    TEL: 0465-20-4152 (10:00〜20:00)
    Web: http://www.ooo-hall.jp (イベントカレンダー →予約方法 /引換方法)
  • ハルネ小田原 街かど案内所 (10:00〜19:00)
    窓口販売のみ *1/31 休店

お問い合わせ・チケット予約/購入(両公演とも)

ジャズ文楽涅槃に行った猫実行委員会事務局 

TEL: 050-3629-1754 (平日 10:00〜18:00)
携帯: 090-8816-3790(英語)

e-mail: fukucat2021@gmail.com
※チケット購入/予約ご希望の方は下記内容をお知らせください
*お名前
*ご住所
*ご連絡先 (メールアドレス /電話番号)
*ご希望の会場名 (月/日) 
*券種(一般 2,500円 /シニア・学生 2,000円 小学生以下 1,000円) 
*ご希望枚数       合計金額

チケット購入申込書

会場アクセス

神奈川県立青少年センター紅葉坂ホール

神奈川県西区紅葉ヶ丘9-1
TEL: 045-263-4400
JR根岸線「桜木町」下車 「北改札」西口から徒歩8分
横浜市営地下鉄「桜木町」下車 徒歩10分
京急線「日ノ出町駅」下車 徒歩約13分

小田原三の丸ホール

神奈川県小田原市本町1-7-50
TEL: 0465-20-4152
東海道新幹線 東海道本線 小田急小田原線 伊豆箱根鉄道大雄山線 箱根登山鉄道「小田原駅」東口より徒歩13分

出演者・スタッフ

涅槃に行った猫

原作:
The Cat Who Went to Heaven
エリザベス・コーツワース 著
©️マクミラン社 1930年
Courtesy of: Simon & Schuster Books for Young Readers

人形:
下中座
絵師 (橘 竹斎)
お手伝い (お里)
住職(宗演)
その他大勢(村人)

音楽:CD The Cat Who Went to Heaven 再生
(p)2005 Artist House ©️2005 Nancy Harrow
プロデューサー ジョン・スナイダー

ナレーション・歌 翻訳:
横山 眞理子

ナレーション:
キャメロン ・スティール

歌:
絵師 グラディー ・テート
猫 ナンシー・ハーロウ
女中 ダリル・シャーマン
住職 アントン・クルコウスキー

ミュージシャン:
ケニー バロン
ジョージ ムラズ
デニス マクレル
クラーク テリー
ジョン モスカ
チャールズ ピロー
フランク ウェス
ジェリー ネイウッド
マーク フェルドマン 弦楽四重奏団

和楽器:
ロニー セルディン  
ムツミ タカミズ

人形(猫)制作:
(株)ORIGAMI

人形カツラ(絵師)制作・人形修復:
(株)ORIGAMI

伽羅先代萩 政岡忠義の段

太夫:
黒柳 公江

三味線:
竹本 土佐子


人形遣い:
下中座

人形衣装:
下中座

小道具:
下中座 

大道具:
金井大道具店

照明:
篠部 純 & (株) PAC

音響:
(株)PAC

日本語・英語 字幕:
横山 眞理子

撮影・記録:
黒田 哲矢

デザイン・レイアウト:
(株)インクリース

プロデューサー:
横山 眞理子

関連情報

Jazz 人形劇 : The Cat Who Went to Heaven

アメリカのベテラン ジャズ・シンガー、ナンシー・ハーロウはアメリカ大恐慌時代のベストセラーで教科書にも掲載されたエリザベス・ コーツワース著 『The Cat Who Went to Heaven (1931年米・ニューベリー児童文学賞受賞)』 を脚色・作詞・作曲し、人形音楽劇を創作。
涅槃図を描くよう寺から依頼された貧しい絵師と、図の中に入れてもらえず哀しむ猫との心の交流を描くこのミュージカルは2007年からオフ・ブロードウェイで上演され、こどもから大人まで楽しめる作品として高く評価されている。

Jazz-Bunraku 涅槃(Neーhan)に行った猫

ナンシー・ハーロウのジャズ人形劇を元に、ブロードウェイ演出家 ウィル・ポメランツと日本の民俗芸能団「下中座」が共同で制作に取組む、
① アーティスト・トーク
② 本格的浄瑠璃人形を用いた 英語・ジャズによる 『涅槃に行った猫』 の上演 (日本語字幕付き)
③ ワークショップ:古典 『伽羅 (めいぼく)先代萩 政岡忠義の段』 の上演(英語字幕付き) /人形解説・ 体験
で構成されるバイリンガルのアートプロジェクト。

相模人形芝居 下中座

重要無形民俗文化財指定、相模人形芝居の保存継承団体「下中座」は江戸時代より小田原市小竹地区に根ざし、地域とともに歩んできた。高度成長期からの座員減少で存続の危機にさらされるが、地域の小・中・高等学校の授業や部活動での演技指導、そして一般対象の人形教室開催などを通して後継者育成を行い、それを克服する。
しかし少子化や若者の日本文化離れが進む昨今、古典演目の上演だけで相模人形芝居の保存・継承・発展には限りがある。
今回はさらに地域を超えた発展を目指し、米国のジャズ人形劇 『The Cat Who Went to Heaven』に挑戦する。「ブロードウェイ演出家の起用」、「浄瑠璃(太夫・三味線)の代わりにジャズ、英語による歌・ナレーション」など、新しい発想を取り入れた試みにより、従来のファンだけでなく、新観客層を開拓し、更なる発展につなげようとするものである。 

バイリンガル展開による「筋書の配布」「字幕の使用」「アーティスト・トーク」「ワーク・ショップ」等の多彩な演出で、従来の人形浄瑠璃愛好家だけでなく、「ジャズ愛好家」、「こども・若者」、「外国人」や「英米文学・仏教・生き物に関心のある人たち」などが広く楽しむことができる作品とすることを通し、「小田原市」・「相模人形芝居」・「下中座」の国内の認知度を高め、海外に向けては日本の伝統文化発信のツールとする。

「涅槃図」と「涅槃会」とは

「涅槃図」とは、仏教の開祖・釈迦が沙羅双樹の下で、頭を北にして床に伏した姿と、十大弟子をはじめ生きとし生けるもの全てが嘆き悲しむ様が描かれたもの。猫は業の深い動物として一般的には図の中に描かれないとされるが、これまでに10点ほど「猫入り」涅槃図が発見されている。中でも京都・東福寺や鎌倉・東慶寺の涅槃図が有名である。

「涅槃会」は釈迦を偲び、入滅の日である2月、又は3月の15日に行われる法要。全国の寺で一斉に所蔵の涅槃図が公開される。「Jazz-Bunraku 涅槃に行った猫」はこの涅槃会に合わせて上演される。

人形:猫の福 

猫人形が存在しないため、半年にわたる日米スタッフと人形作り師間との協議を経て完成。